朝6時、起床。高知での生活で、嫌でも目がさめるようになった。 しかし、起きても何もない。 朝日の爽やかさはぬるい排気ガスに包まれ、 ビルの照り返しが暴力的に襲いかかってくる。 夜に冷えた空気が朝日で温められるようなことはなく、 湿気と熱気は、い…
「He—y, しんちゃん!」 「サワディッカー!ボス!」(おはよう、お父さん) 2013年9月、僕は卒論調査のため、タイの東北部で受け入れてくれたChala夫妻(仮名)の農場に居て、有機農業をしていた。 (前回の記事はこちら) 僕はなぜか「しんちゃん」と呼ばれ…
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